思春期・反抗期の乗り越え方 その2

前回の続きです

そう言っても

見守る

が難しいから今の状態なの!!

って思いますよね

イライラするし、悲しいし、モヤモヤするし、

苦しいの!!



ちょっと待って✋

苦しい?
なんで?

この苦しい想いをどうにかする、解消する方法として一番初めにおすすめしているのが、

紙に書く!!



文字に書くことで自分の考えを客観的に見ることができます

認知行動療法とか、心理療法とかで使われています

はじめは具体的に書けないかもしれない
自分の言葉の言語化って意外と難しい
でも書いてると出てきます

私もはじめ、イライラして

ムカつくーーー



って書いてただけでしたが、
だんだん
なんでムカついたのか、
その状況説明ができるようになった

子供が約束守らないから
子供が言うこと聞かないから
子供が自分勝手だから
子供が片付けしないから
子供がだらしない
書き出したらキリがない😂
でも書き出すことが大切
書いてみて
自分の気持ちを客観的に見て


書いたらよーく見る( °Д°)


子供のためと言いながらコントロールしようとしてない?
あえて厳しい言葉で言うとさ、

支配


しようとしてない

子供のため!!



と根底にあるはずだけど、その想い、知識は現代に合ってる?
親自身が学び、アップデートしてる?
子供のためと言うならば、子供が自分で考えて決断できるように練習させなくちゃ行けないの

考えることも、
決めることも、

練習が必要なの

はじめから、大人が思うような考えを持ち、決断何かできない

いきなり大人になんてなれないから
思春期反抗期で成長していくの

子供のため

ということを一旦手放す

子供のためには
子供に考えさせ
決めさせる
体験、経験させる

不安になることもあるし、モヤモヤすることもある


それを緩和させるのは

親子のコミユニケーション

対話


親がやることは
対話の中で

子供の背中を押し沢山の挑戦・チャレンジをさせて行くこと

子供がやりたい!
と言っていることを

「いいね!やってみようよ!」


と声をかける

転ばないように先回りするのではなく、転んだ時に抱きしめる

「痛かったね」
と手当てをする

親の役目は
あれこれ口出しして、チャレンジ・挑戦を阻害することじゃない

体験、経験からしか人は学べないし、成長出来ない

知識、情報だけで変わるのは脳内世界

現実で成長していくには自分でやるしかない


そしてイライラの根本原因にアクセスできるのがアドラー心理学の考え方
まずはイライラ、モヤモヤを紙に書き出して自分と向き合ってみましょう




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