保育園落ちた 日本死ね!! あれから6年
私の人生はこのブログで変わった。
今の私があるのはこのブログのおかげ?と言っても過言ではない。
かなりの衝撃的なフレーズではあったけれど私はこのブログを読んで
「何か自分にできることはないのか?」
そう思った。
ただそれだけ。
子供達が小さいころは正直、保育園の先生や、幼稚園の先生はすごいなって。私にはそんなことできないって思っていたし、やろうとも思わなかった。
ある意味恩返し、恩送りというような感覚だと思う。
今度は私がみんなの役に立つ番だ。
そう思えたのは子育てがひと段落したからです。
末っ子が小学校へ上がるタイミングでした。
4月から小学生。
大変で面倒だと思っていた毎日の徒歩送迎も、年長さんになってからだんだん寂しく感じていました。
保育園の待機児童問題はあれからかなり解消されたと思う。
うちの周りでも沢山出来た。
でも、私が働いていた保育園でも、どこでも保育士不足だった。
なんで保育士、保育者って給料が安いんだろう。
命を預かる仕事で常に変化のある仕事でマニュアルなんて通用しない世界。
でも給料が安いから保育士になろうって人がいない?
給料だけの問題でもない。
子供が好きだからってできる仕事ではない。
かなりのスキルが必要。
だれでもできる仕事ではない。
私は保育園で働いてみてわかったことは、私がやりたい仕事ではないってことでした。
それはきっと子供たちが小さい時に感じていたことそのままで、保育園や幼稚園の先生は集団保育のプロってこと。
私は自分の経験をダイレクトに生かしたいと思っていたのでベビーシッターに辿り着きました。
でも保育園勤務では子供の生体というか、「子供ってすごいな」と肌で感じたのです。
その話はまた今度にします。
今日、改めて感じたことはあの6年前のブログは、数年たった今でも話題になるほど衝撃的でさらに社会を動かしたブログだったんだと思いました。
そして、私はベビーシッターを始めたきっかけとしてこのブログの話をしますがほとんどの方が知っている話題だってことです。
あのブログがなければ今、私はベビーシッターとして活動していないと思います。
あのブログを書いた人に会ってみたいとさえ思います。
会うことができたら感謝の気持ちを伝えたいです。
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