「すぐ怒る人は怖くない」を謎解きする


私が「嫌われる勇気」を読んで感じたことを書きます。


「言葉で説明する手順を面倒に感じ、無抵抗な相手を、より安直な手段で屈服させようとした」


とあります。

ここからは私の主観と仮説です。

すぐ怒る人は小さいころからそうしています。

幼少期、イヤイヤ期のままです。

それで、そこでそのまま要求が通ってきたという成功体験の積み重ねがそうしていたりします。

そしてちゃんとしたコミュニケーションスキルを身に付けていません。

自分の考えていること、想いをわかりやすく相手に伝えるスキルを習得していない。

簡単に想いを通す方法が「怒り」だったり「泣く」ことだったりだと思うのです。


言葉で伝える、コミュニケーションの成功体験が少なくて身についていない。

赤ちゃんのままなのです。


二つ目のパターンは

上下関係を作って下の人に対して自分の想いを通す方法として【怒り】の成功体験を体験してしまったとき。

そもそも、時代的に中学生になると、先輩後輩関係ができて、上からされた事をやったりする、また小学校でも怒鳴る先生とかが普通にいて、【怒りで屈服】させる行動を見てお覚えてしまうと大人になってそれを再現する。



人間は基本、人を真似してモデリングして成長していく生き物で、さらにそれ以外の方法を知らなければそうしてしまう。


実は私自身がそうでした。

いつも怒鳴っている父親、大きな声で怒鳴って指導をする先生。

そんな環境で育ち、きちんと会話をして伝えることを知らずに過ごした私は子育てで【怒鳴る子育て】をしてしまった。

子育てをしながら色々なことを学び、怒鳴る子育ては卒業することができたけれど、自分を振り返ってよくわかるの言葉の使い方、話し方。とても大切だということ。

自分の考え、想いをきちんと言葉にすることの大切さ。

これはしっかり実践していないと難しい。

想いの言語化はトレーニングが必要。


すぐ怒る人は怖くない


きちんと話そうと思うと話ができない人


感情を使わずに会話することが苦手な人


中身が赤ちゃん


私がそうでしたガ━l||l(0Δ0)l||l━ン
でも今は卒業しました
他者は変えられないけど、怒りをどうにかしたい本人なら「怒り、卒業」できます
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